« プレジデントカップ | トップページ | 池田勇太プロ、賞金ランキングトップ »

2009年10月20日 (火)

トーナメントでの写真撮影

先週末は、遼くんが「日本オープン」でプレーオフの末敗れました。

遼くんは、3日目に7アンダーのコースレコードを作っていっきにトップに

たちましたが、最終日バンカーショットをする際、カメラ付携帯からの

シャッター音で集中力を欠きそのホールをダブルボギーとしました。

結局このホールのプレーが最後まで響き、プレーオフとなり敗れました。

遼くん人気はゴルファー以外の観客も大会に訪れるようで、ゴルフ

マナーやルールの知らない人も多いようです。

トーナメントで撮影を許可されたカメラマンは、撮影ルールにそって

撮影しますが、もっとも注意する点は、プレーヤーがアドレスに入っ

た時からテークバックし、トップの位置から切り返してインパクトに

入るまでは、シャッターを押さないことが決められています。

米国PGAツアーでは、会場に入る際、携帯やカメラなど一般の人

が持ち込まないように厳しく規制しています。

勿論日本でも同じでしょうが、うまくすり抜けて会場に持ち込む

人がいます。その人達が撮影ルールを知らずに撮ると、

今回のようにプレーヤーの集中力をそぐことになり、

そのプレーヤーが優勝を逃す結果になりかねません。

観客の人は、記念の為とかブログに使うとか個人的な満足で

その行為を行うわけですが、今回のように遼くんが「日本オー

プン」史上最年少での優勝を成し遂げるという記録がかかった

一戦はもう2度と訪れないわけで、その人のわがままな行為が

歴史の一ページに刻もうと奮闘しているプレーヤーの邪魔をした

重大な過失になるわけです。

これは大げさではありません。たとえば、プレーヤーがシーズン

最後の試合で、予選を通過すれば来年のシード権が確保できる

と必死にプレーしているときに、このような行為で妨げられ、来年

のシード権が取れなくなった場合、そのプレーヤーは職を失うこと

になる訳で、プレーヤーにとっては死活問題です。

それをルールを守らない人により阻害されれば、腹が立つどころ

ではないでしょう。ある人は「プロなんだから、そんなことでも

集中力を切らさずにプレーしなければダメだよ」と思う人もいるで

しょう。それは違うと思います。なぜならば、ルールを守っていない

からです。

プレーヤーも必死にプレーしているわけですから、応援している人

もルールをまもって観戦しなければならないことは当然ですよね。

遼くん人気で観客が増えることは日本のゴルフ界の活性化

にとって大変結構なことですが、ぜひルールを守って観戦して

欲しいですね。

ゴルフは、自分自身でエチケットとルールを守って行うスポーツです。

プレーだけでなく、観戦する場合もこのことは忘れたくないですね。

|

« プレジデントカップ | トップページ | 池田勇太プロ、賞金ランキングトップ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1016826/31857020

この記事へのトラックバック一覧です: トーナメントでの写真撮影:

« プレジデントカップ | トップページ | 池田勇太プロ、賞金ランキングトップ »